来院の際には

  • 「今日はここを歯医者さんでなおしてもらおうね!」と約束し、言い聞かせてください。前の日から伝えることで、心の準備ができる子もいます。
  • 歯医者に行くことを隠して、だまして連れてくるのはおやめください。
  • お子さんのために、処置時間は必ず30分おとりしています。遅刻をされると、時間が短くなってしまうため、お子さんのためになりません。また、治療がスムーズに進められるタイミングを考慮しながら予約をおとりしていますので、当日キャンセルは極力お控えください。 

診療室では

  • 「何もしないよ」「みるだけだよ」という無責任な言葉がけは絶対おやめください。
    その子にとって今何が必要かは、歯科医師が診断の上決めることです。保護者が「何もしない」というウソをつくことによって、歯科医院とお子さんとの信頼関係が作れなくなります。
  • 小さなお子さんは、泣く、暴れる、叫ぶことで、保護者に甘え、治療から逃げようとするものです。その際、保護者が動転したり、不安そうな顔をされていると、その気持ちがお子さんにも伝わります。少々のことには動じず(お子さんによっては興奮しすぎて吐く子もいます)、ニコニコと堂々と応援してあげてください。
  • お子さんの状態によっては、術者の判断で、わざと保護者の方と引き離すこと(母子分離)もあります。その際には、「おりこうにできるのわかってるから、ママはお外で待ってるね。がんばって!」と笑顔で励ましてあげてください。怒って出て行くのは、おやめください。
  • 「おりこうにやれたら、○○を買ってあげるから」という物で釣る方法は、お子さんの性格によっては好ましくありません。その条件がなければ治療が受けられない、我慢できない子になります。

治療終了後には 

  • 「むし歯なおしてもらって、良かったね!先生にありがとうって言おうね」と保護者の方から言っていただくことで、子供は「先生は自分にとっていいことをしてくれたんだ」という意識が根づきます。「歯医者さんは一緒にむし歯を退治してくれる味方」とお子さんが思ってくれることが大切です。
  • 上手にできたときは、大げさなほど思いっきり褒めてあげてください。保護者の方の言葉が一番お子さんの自信につながります。「気持ちいいね」「すごいね」「かしこいね」「さすがだね」「ぴかぴかになったね」「かっこいいね」など、プラスの言葉がけが大切です。

 ご家庭で

  • 「○○しないと、歯医者さんで痛くしてもらうよ!」「痛い注射してもらうよ!」といった不用意な言葉がけは絶対におやめください。
    歯科医院を悪者にすることで、子供の中に悪い怖いイメージを植えつけるばかりでなく、治療を受けること自体が苦痛になります。歯科医師との経験上、こういう言葉がけを家庭でされている子ほど、治療は困難なケースが多いように思います。
    「がんばって、歯医者さんでむし歯を退治してもらおうね!」といった良い言葉がけ、前向きな言葉がけをしてあげてください。歯医者さんごっこをしてあげるのも効果的です。
  • ハミガキ、食生活、正しいフッ素の使用など、当院が説明するお家での予防についての取り組みを忘れないでください。(治療だけでは、間違いなくお子さんのむし歯は増え続けます)

 

若林歯科はじめての歯医者